企業の広報支援サービスを提供するPRリンク(大阪市中央区)は、このほど、関西の大学関係者や学生、「産経関西」(産経新聞大阪本社情報サイト)、大阪日日新聞社などのメディアと連携し、「学生通信社」を立ち上げた。
学生が記者となって中小企業の情報を発信することで、学生と中小企業とのマッチングと、学生の成長を目指していく。今月24日から、大阪日日新聞、産経関西などをはじめとしたメディアへの記事配信をスタートする。企業の広報支援サービスを提供するPRリンク(大阪市中央区)は、このほど、関西の大学関係者や学生、「産経関西」(産経新聞大阪本社情報サイト)、大阪日日新聞社などのメディアと連携し、「学生通信社」を立ち上げた。学生が記者となって中小企業の情報を発信することで、学生と中小企業とのマッチングと、学生の成長を目指していく。今月24日から、大阪日日新聞、産経関西などをはじめとしたメディアへの記事配信をスタートする。
学生通信社は、関関同立など関西の11の大学、専門学校の学生が集まりスタートした。ゼミの授業の一環として取り入れる大学もあり、大学との協業も行っていく。同通信社では、大阪日日新聞の現役記者による学生記者向け勉強会を定期的に開催し、取材や記事作成のトレーニングを実施する。学生が書いた記事は、学生目線の独自性の高い記事として配信、協業する提携メディア(産経関西、大阪日日新聞社、オルタナ:4月16日現在)に掲載される。今後、参加学生や配信メディアを増やしていく予定。また、Facebookなどのソーシャルメディアを用い、学生自身が情報を拡散していく機能を高めていくことを目指すとしている。
同社は、学生の新鮮な視点で関西の中小企業、社会的企業の魅力を広く社会に広めていくとともに、学生通信社での活動により学生には大企業以外で働くという選択肢を考えるきっかけになり、あるいは、学生記者としての経験を通じ、広く社会を知り、考え、伝える力を身に着ける機会になれば…と考えていると語っている